SRP研修(4時間 全2回訪問)
ご依頼の経緯
スタッフから研修をお願いしたいという要望が出たことでご依頼をいただきました。
医院の規模
鹿児島市
歯科医師:2名 歯科衛生士:4名 歯科助手:2名 歯科受付:1名
ご提案内容
先生と事前に打ち合わせし、歯科衛生士にどのようなことを学んでもらいたいか、歯周治療を行う上でどんな歯科衛生士を求めていらっしゃるか?など研修を実施する上でのゴールを設定させていただきました。
診療中、歯科医師は通常の診療を行いながら、メインテナンスルーム(ユニット2台)を貸し切り(予約を入れず)歯科衛生士4名と講師である大林のみで研修を実施しました。
実際に行った研修カリキュラム
1日目(2022年9月)
- SRPに必要な知識①
- 症例検討
- シャープニング
- SRPの基本操作
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2日目(2022年11月)
- 前回の振り返り
- SRPに必要な知識②
- 症例検討
- 実習
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受講されたスタッフの皆さんのご感想
1回目のご感想
- 歯牙解剖の歯牙のテストをしてみてビックリでした 違うとやっぱりがっかりでしたが SRP上達のカギを握るのは 歯牙解剖が大事たどおもいます。 シャープニングも動画を撮っていただいて客観的に見て自分の改善点が沢山あり 貴重な四時間でした。 そして毎回大林先生の 教え方がとても上手で 今まで、セミナーを受けていた中で一番良かったです。新人教育が中心のようですが 経験のある衛生士にも 質問の内容やセミナーの内容も充実して楽しかったです。
- 私はまだ患者さんにSRPをしたことがなかったので、ただ漠然と難しそう、怖いというイメージを持ってました。今回の研修を受けて、そもそも自分にはまず知識が足りていなかったと思いました。基本をまずしっかり身につけて、早く患者さんに実践していきたいと思いました。
- 改めて基本から学び直すことで、根形態とそれに合わせたSRPを考え直すきっかけになりました。 歯周治療の最終目標ラインに到達するためにすべきことは単なる除石技術向上のみならず、そのための準備としてシャープニングの重要性を改めて感じることが出来ました。
- とても楽しく学ぶことができました。 おくが深いなと思いました。
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2日目のご感想
- 二日間に渡り SRPについて研修を受けさせていただき新しい発見や気づき等徹底的に学ぶことが出来てとても良い経験が出来ました。 今までもセミナーの受講の経験があり、何が正解なのか模索中でした。 キュレットスケーラーは#11.12近心用を用いる方法は臨機応変で対応することがあったり、キュレット操作で左て親指で添えて安心を与える方法は私もケースに応じて行っていたりしたので、大林先生と同じだー✨っと嬉しくなりました。 ポジショニングも部位によっては大林先生と同じだと自信が持てました。違っていたところは自分はもっと動いて良いのだ❗対合固定の位置を変えたらすごく無理なくスムーズな動きができましたので意識して取り組んでいけそうです。あっという間のセミナーの時間でした。座学も質問形式で解りやすく実習も少人数制なので丁寧に細かく優しく教えていたたけるので貴重な研修でした。機会があれば是非先生にお願いしたいです❤️ 新人さんから経験者まで幅広く対応が上手で楽しい貴重な時間でした。有り難うございました🤗
- まずレントゲンを見る練習では、カリエスや補綴マージンの不適、歯石、分岐部病変など普段見ていること以外に、歯根膜の拡大、アタッチメントロスや骨吸収の垂直もしくは水平かによって進行度合いを測ることを改めて再確認出来ました。 そして、SRP時のスケーラーの当て方を新しく覚えることが出来ました。下顎の舌側臼歯部は9時の方向からしてましたが、大林さんの方法でする事で取りやすくなる場面があると思います。自分の中の引き出しがさらに増えたと感じたセミナーでした。
- 研修を受けてから、事前にレントゲンをよく見たり、根形態を意識してSRPを行うようになりました。また、患者さんにも痛みがないか途中で確認するように気をつけています。今はすごくSRPをするのが楽しいです。自分がした後に、先輩方にチェックしてもらうとまだ歯石が残っていることも多いですが、そこから自分の苦手部位を把握して、練習していけたらなと思います。
- 前回と同じく楽しい研修でした。 技術もですが、患者さんの病気や薬の種類、副作用についても知識をつけないと。と思いました。 問診大事ですね。 下顎前歯はスケーラーを変えてしたら操作しやすかったです。
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自分の歯科医院をズバッと客観視し、何が良いか何が良くないか明確にしスタッフが成長できるためのヒントをいろんな角度からお伝えいたします!