歯科衛生士 大林尚子

歯科医院で働くスタッフを輝かせて
患者さんの口腔から健康を寄与する

育成コンサルタント 大林尚子

歯科医院専門とし、チーフ不在でスタッフ育成の苦手な院長と同じ目線で議論しサポート、医療ホスピタリティを浸透させ患者から「ここに来てよかった」と言われるスタッフを増やし、クリニックの未来を輝かせるコンサルタント。

自身が歯科医療業界で28年間、臨床と教育の現場を経験。その後、医院改革コンサルタントとして医院に介入し、のべ100件以上の医院コンサルティングの経験とセミナー講演などは5,000人以上を動員。

スタッフの教育、育成に悩んでいる医院の経営者を、持ち前の洞察力で「4つのコミュニケーションタイプ」に分類し、院長の個性、無意識、無自覚な言動などの情報から、知らずのうちに与えているスタッフへの影響と問題点を顕在化。このタイプ別の診断を元に、そのクリニックに最適な方針決定をし、院長のナンバー2的な立場として絶対的な味方になりながら診療や育成のアウトプットを行い、スタッフに対するコミュニケーションタイプまで分析することで院長が深く納得し、業務改善を行えることに定評がある。

小さな医院やクリニックをひとつの家と捉え、院長先生を一家の大黒柱(父)として見立て、従業員やスタッフを子ども(子)と見立てます。妻でもあり母親的存在であるチーフ(主任)が経営理念や治療方針をしっかりと理解し、子ども達に伝えていくことで家族のバランスが整い、家族(医院)は輝いていきます。この家族主義コンサルティングによってスタッフ一人一人の個性を瞬時に見抜いたうえで、医療ホスピタリティを育みアドバイスすることで、仕事へのやりがいの向上と離職率低下、院長の負担の軽減と患者数の増加を実現している。

私(妻的、母親的存在)が介入することでスタッフが輝き(子どもが成長し)、院長(父親)の想い(理念)の詰まったクリニック(家族)を輝かせるというヴィジョンをもち、多くのクリニックに貢献している。

熊本県生まれ。1996年から歯科助手として働き出し、2年後の1998年に歯科衛生士の免許取得する。その後、2件の新規開業オープニングスタッフを経験。
歯科衛生士専用ユニットにて、1日に最大で15名の歯周治療を中心に予防歯科やメインテナンスを行い、患者様のキャンセル率は0.5%の実績を作る。
2008年から熊本県歯科衛生士会理事に就任。翌年より新人育成理事として研修会を立ち上げ、企画運営を務める。
その後、九州看護福祉大学非常勤助手、ライオン歯科材(株)契約歯科衛生士としての仕事も行う。
2011年よりフリーランスを経て2016年に起業。
現在は、合同会社AMSファクトリーの代表であり、歯科医院専門スタッフ育成講師として、歯科医院で働くスタッフのやりがいを創造し、患者様の口腔の健康を守るべく活動中。
男の子の子供を持つ一児の母親でもあります。

大林尚子の強み

歯科医院専門スタッフ育成講師 大林尚子

私は高校卒業後、バブル崩壊後の氷河期で歯科助手から歯科医療現場へと入りました。
当時、勤務先の歯科医院で患者さんから「ありがとう」と感謝され、キラキラ輝いて働くある歯科衛生士さんに憧れ、歯科衛生士を目指すことにしました。

職場環境に悩む日々…

憧れの歯科衛生士になれたものの、初めての職場はDH先輩のいない環境でした。
誰も教えてくれない…
やる気満々で就職したものの必要な教育を受けられない環境に
いつしか私は生意気でやる気のない指示待ちスタッフに育ってしまっていました。
3年も経たずに仕事がつまらなく感じ誰も信用できないから相談もできない。
様々な衛生士の業務も正しい知識や技術を学べず「これでいいんだ」と勝手に思い込み、
仕事をなめていたようにも思います。(今思えば恥ずかしい限りです。)
この時に、尊敬できる歯科衛生士と巡り合っていたならば、
きっと、もっと楽しく仕事ができる歯科衛生士になっていのではないかと思うんです。
しかし当時の私は仕事がつまらなく感じるとともに、
歯科衛生士としてずっと続けて行けるのか不安になってしまいました。

チーフになるも、新たな壁が

その後、成長できる医院を探し求め転職。
歯科衛生士の学校を卒後し3年以上経過していたのですがこのときの同期との差に愕然とします。
私は何も成長していなかった…
新しい就職先の歯科医師から「こんなことも分からないのか?」「コレは衛生士の仕事だろ?」と叱咤され仕事がデキないことが辛く苦しいものでした。
もがき苦しみ、挫折を繰り返しながらもやっとチーフまで育った私ですが、「何度言ったら分かるの?」と今度はなかなか育たない後輩に苦戦する日々。
診療全体を把握し、後輩の行動を把握し、責任は増すばかり。
あまりにも多忙で膨大な仕事量に私の体も心も限界でした。
歯科衛生士として楽しく仕事をしたいのに、チーフの立場は苦しい思い出しかありません。
こんな時にも相談できる先輩がいれば、楽しく仕事ができていたのかもしれません。

歯科医院には改革が必要!

さらに、様々な歯科医院を見てきて、スタッフのレベルの低さを目の当たりにしてきました。
同じ歯科スタッフの仕事に対する意識の違い。
女性ならではの人間関係の難しさも痛感。
院長とスタッフ1人では医院は動かせない悲しい現実もあります。
私はそんな業界、歯科医院のチカラになるべく、歯科医専門の研修講師として独立しました!
これまで私は、歯科衛生士として成長する中でたくさんの悩みや困難を乗り越えてきました。
たくさんの苦しく辛い経験をしても、患者さんからの「ありがとう」という一言が “歯科衛生士で良かった”と いつも救ってくれます。
私の経験が「やる気ない」と思われている歯科衛生士の背中を押し、仕事を楽しく遣り甲斐のあるものにしてあげることが出来ると信じています。
患者さんから「ありがとう」「あなたに会えてよかった」と思ってもらえるような輝く歯科衛生士がたくさん増えることを願っています。
歯科医院改革コンサルティングでは
・歯科医院全体のレベルが上がります。
・スタッフのモチベーションが上がります。
・研修を受けたスタッフの仕事のターニングポイントになれます。
・歯科医師の先生のサポート、スタッフとの仲介役も出来ます。

歯科医院で働くスタッフをプロ意識にし、キラキラ輝いて働くことで患者さんが自然と寄ってくる歯科医院に成長させませんか?
患者さんの口腔保健を考えられる歯科衛生士を増やすことで、社会のQOLの向上へつなげることが私のミッション!使命です!
スタッフに会いに来る歯科医院になることは愛される歯科医院になること。
プロ意識の高い医院は地域一番の歯科医院になります!
スタッフと一緒に歯科医院を成長させませんか?

資格・認定・所属学会

  • 歯科衛生士
  • ホワイトニングコーディネーター
  • デンタルケアアドバイザー
  • 食育指導士
  • 心理カウンセラー
  • 全米NLP協会公認マスタープラクティショナー
  • LABプロファイルプラクティショナー
  • 日本歯周病学会
  • 日本歯科衛生学会

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